”日本アンガーマネジメント協会発表 <新卒3年以内の離職>に関する調査”
どうすれば退職を回避できたと思いますか? (3年以内に仕事を辞めた人) |
% | |
第1位 | 上司との良好な関係 | 28.2% |
第2位 | (上司からの)適切な叱られ方 | 22.6% |
第3位 | 労働時間の改善 | 20.0% |
第4位 | 給与面の改善 | 16.9% |
第5位 | 同僚との良好な関係 | 6.7% |
第6位 | その他 | 5.6% |
退職を回避できた理由はなんでしょうか? (4年以降でも仕事を続けている人) |
% | |
第1位 | 同僚との良好な関係 | 31.9% |
第2位 | その他 | 28.6% |
第3位 | 上司との良好な関係 | 14.3% |
第4位 | 給与面の改善 | 10.9% |
第5位 | 労働時間の改善 | 7.6% |
第6位 | (上司からの)適切な叱られ方 | 6.7% |
この調査の結果から、調査対象となった3年以内に辞めた新卒のうち、50.8%もの人が、「上司との良好な関係」「適切な叱られ方」があれば退職を回避できたと回答しており、4年以上在籍している新卒のうち、31.9%もの人が「同僚との良好な関係」が仕事を続けられた理由と回答していることがわかります。
3年以内に辞めた人は、上司からの適切な叱られ方、上司との関係性を重要視し、4年以上続けている人は同僚との関係性を重要視することが考えられます。(出典元:日本アンガーマネジメント協会 2017.3.24発表)
上司、あるいはリーダーという「人を指導する立場」になれば、適切に叱ることも重要な仕事の1つになります。ところが叱り方を間違えると、良好な関係が保てなくなり、育てたいと願う部下や新人は、仕事のモチベーションが下がり、最悪の場合は離職に繋がることもあるのです。相手がパワハラだと感じることなく上手に適切に叱るためにはどうしたらいいのでしょうか?何から取り組めばいいのでしょうか?
それを解決するのが、この<職場環境改善3か月プログラム>です。
このプログラムの特徴は、経営者・上司・リーダーのような指導する立場の方だけが学ぶのではなく、「叱り方」「叱られ方(捉え方)」を社員全員で取り組むことに意味があると考えます。
役職などの立場は関係なく、まずはアンガーマネジメント診断を受けていただき、ご自分を客観的に知ってもらうことからスタート。そして、経営者・上司・リーダーのような指導する立場の方も、指導される側の立場の方も、感情をコントロールすることを学んでいただきながら、とことん傾聴することができるワークも取りいれつつ、皆が良好なコミュニケーションが取れるようにプログラムを組み立てています。
もちろん、会社の規模に応じて、より取り組みやすいプログラムもご提案いたします。
人間関係が円滑になり、御社の社員皆様が “心身ともに健全で、どの立場の社員も自分の居場所があり、幸せに働ける場所” となるようお手伝いをさせていただきます。
■3か月コース:モデルプラン(例)
0ヶ月目 | 事前ヒアリング | ・事前ヒアリング
・研修プログラムのご提案 |
1ヶ月目 | 診断&研修 | ・アンガーマネジメント診断(全員受験)
・信頼されるコミュニケーション術(傾聴、共感プログラム) |
2ヶ月目 | 全員 | ・アンガーマネジメント基礎内容(アンガーログ他) |
3ヶ月目 | 管理者研修 | ・アンガーマネジメント的 叱り方に特化した研修 |
最終日 | 管理者研修 | ・アンガーマネジメント総合診断(効果測定) |